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さいたま市桜区 和心道接骨院
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「安静」では治らない!〜安静の危険性〜
ケガをした時、何らかの痛みが現れた時、よく指示されるのが「安静」です。

そもそも「安静」は治療ではありません。

痛いところに余計な負担をかけずに悪化を防ごうという「消極策」です。 

安静にしていて治ったと感じることがあるのは、傷めた状態が身体のもつ自己修正能力の範囲にあって、安静にしている間に自己修正し、痛みの出ない遊びの範囲におさまった場合です。

自己修正能力の範囲を超えたものはいくら安静にしていても治りません。

また、「安静」は筋力体力の低下を確実に引き起こします。
それも想像よりもはるかには良いスピードで。

私は学生時代、首を骨折して、手術を受けるまでの間、1週間仰向けのまま固定されていたことがありました。

その後どうなったか。

手術が終わり、首を固定して、「起きていいですよ」といわれたのですが自力で起き上がることができませんでした。

それどころかベッドを30度傾けただけで動悸がし、貧血のような症状がでたのです。

仰向けで血液を流すことに慣れ、弱った心臓が、起き上がった脳に血液を送る力すらなくなってしまったためでした。

身体を治すときに重要なのは「いかに安静にさせないか」です。

「安静にしていて痛みがひいても、動き出したらまた痛みがでた」
というのはよくある話しです。

故障したまま放置しただけなのですから当たり前です。

身体をちゃんと治すためには、

どんな動き(姿勢)を
どの程度の負荷で
どのくらいできるのか(できないのか)

を把握する必要があります。

治療によって何ができるようになったのか、何がまだできないのか。
何が良くなって、何がまだ良くなっていないのか。

「安静」にしていては何もわかりません。
症状の変化を把握して積極的に治すためには、「安静」にするのではなく、動かしながら治していくことが重要です。

動かしながら治すことにより、筋力体力の低下を最小限に抑えることができ、現場復帰がスムーズになるのです。






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