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柔軟性を高める運動法〜ついでに「猫背」の治し方、「肩甲骨」の可動範囲の広げ方(笑)〜

以前、ストレッチでは身体は柔らかくならない、というお話しをしました。
 

必要なのは、筋肉の拮抗バランスを整えることだと。
 

では、筋肉の拮抗バランスを整えるためにはどのような運動をすれば良いのか?
 

最も簡単な運動は「踏ん張る」ということです。
 

正しく踏ん張るためには基準があった方が良いので、イスかベッドに浅めに座っている状態が良いでしょう。
 

両足はつま先が膝から隠れるくらい引いて、足の裏を床にしっかり着きましょう。
 

股関節を基準に骨盤を立てていくと、自然と背筋が伸びてくると思います。
 

脱線しますが、これで猫背は治ります。
 

背中が丸まるのは、背筋の問題ではなく、骨盤が後屈しているため、バランスをとるためです。
 

背中が伸びたまま骨盤が後屈したら後ろにひっくり返ってしまいますからね♪
 

脱線ここまで。
 

背筋が伸びてきたら、そのまま身体を前に少しずつ傾けていきましょう。
 

イメージはバレーボールのレシーブの構えです。

前に傾いていくと、お尻が勝手に浮いてくると思います。
 

この位置が、前後のバランスがとれて足の裏に身体がバランス良く載った状態です。
 

この状態になると太ももの前、大腿四頭筋でがんばっている感覚があると思います。
 

この体勢で数秒から、静止しましょう。
 

この運動を何度か繰り返したあとに前屈してみるとあら不思議、運動前より曲げやすくなっていることに気づくと思います。
 

これは、バランスのとれた場所で踏ん張ることにより、太ももの前後の筋肉の力学的バランスがとれたためです。
 

この踏ん張った状態で肩甲骨を動かしてみると、普通に座っているよりも可動範囲が広く、動かしやすいと思います。
 

骨盤が起きて、体幹の前後のバランスがとれたためです。
 

ちまたで肩甲骨の運動が流行っているようですが、下半身が意識できていないと、肩甲骨が動きづらい状態のまま動かすため、筋肉痛のような症状や揉み返しのような張りが出てしまう場合があるので注意しましょう。
 

というか、下半身、体幹の前後のバランスがとれれば肩甲骨は動ける状態になるのでわざわざ動かさなくてもいいんですけどね♪

・・・
 

また脱線(苦笑)
 

スポーツをやっていると必ず、
 

「足腰を鍛えろ!」
 

「腰を落とせ!」
 

などと言われますが、「足(脚)」が「腰から上」をしっかり支えていないと、身体がちゃんと機能しないからなんですね。
 

正しくできていればこれだけで、肩こりも腰痛も膝痛も、ほとんどみんな良くなってしまいます。
 

これではおまんまの食い上げですね(苦笑)
 

患者さんを減らしてしまう自虐ネタですが、読んだ方が少しでも自分の身体を使いこなせるようになれば幸いです。
 

力学の専門家

レバレッジ・セラピスト
 

 

| 和心道 | 身体の柔軟性を高める | 01:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
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